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【ブレイズ・ユニオン】ブレイズ反省会 クルス

BU_maziresu.jpg



あえて言おう
ブレイズ・ユニオンはユグドラ・ユニオンユーザーに対する最高級のファンサービスであると

シナリオを中心に、ブレイズ・ユニオンの良かった点についてとにかく絶賛してみましょうか

クッソ長くなった上にネタバレ全開なので続記で
というか発売からこんだけ経ってんのにネタバレもクソもねーな



※2/13追記
重要な部分書き忘れてたので本文に追記しました
すいませへぇ~ん☆
こんなんじゃ感想にもなんないよ(自戒)
おう早くしろよ

それにしても考えれば考えるほどブレイズ・ユニオンに伊藤さんが関わってなかった事が当然のように思えてくる
あの人にとってキャラとかシナリオとかすごくどうでもよさそうだしねぇ



今作、ブレイズ・ユニオンのシナリオを語る上で欠かせないのが、ルート分岐による複数の結末
ユグドラ・ユニオンの過去のお話を舞台にした作品である以上、辿るべき未来が確定しているブレイズ・ユニオンに於いて結末が変わるルート分岐を導入するという挑戦
これ、結果論になりますけど大正解だったと思いますよ
では今作のルート分岐がブレイズ・ユニオンのシナリオに対する出来にどう関わってくるのかをそれぞれのルートに分けて考えてみます



Aルート「正史編」

もうこのルートについてはいわずもがな
文字通りユグドラ・ユニオンに繋がる結末ですね
STINGが今作で一番書きたかったのはこれで、ユーザーが一番見たかったものはこれなんじゃないでしょうか

世の中にはびこるどうしようもない理不尽を前に帝国を、ひいては世界を変えようとしたガーロットがその道の中で少しずつ歪んでいき、最後には歪んだ正義と仲間の最期の言葉を盾にひたすら戦い続けるガルカーサとなってしまう
その隣にはグラムブレイズ結成当時の仲間であるシスキア、ジェノン、メデューテ、ヴェルマンの姿は無い
そして残った同志と共に新生ブロンキア帝国を立ち上げ、「世界を変える」為に戦い続ける

とんでもない鬱ENDですよ
しかもこれガルカーサを含め新生ブロンキア帝国組は3年後にユグドラに全員ぶっ殺される訳ですからね
本当に全く救いようのない結末です

それが正解だったかは別として、自分の信念に基づき帝国を統治しようとしたソルティエや、ファンタジニア王オルディーンとも和解する事無く殺してしまい
レオンは兄妹同士で殺しあうわアイギナルシエナユグドラは誤解も解けないままに死別するわともう挙げていったらきりがないくらい酷い終わり
もう全てが悪い方悪い方に流れちゃってる訳で
よくこんな設定考え付くもんですよ、どんな殺伐とした脳内構造を持っていたらこんなシナリオ書けるのか

でもこれただ後味が悪いだけの結末ではないんですよね
なんていうかなー、実際にブレイズプレイして最後のガルカーサの言葉を聞いた時はもうなんとも言えない感情を持った人が多数なんじゃないでしょうか
ユグドラをプレイしてる人にはこうなる事は何となく解っていたわけで、予定調和というかなんというか
空白ががっちりはまったような感覚といいますか
ユグドラを未プレイの人はガルカーサ自体を知らない訳ですからユグドラプレイ組とは別の衝撃がある訳ですよ
ブレイズをプレイしてユグドラ・ユニオンもプレイしてみたいって思わせられたのならもうその時点でSTING大勝利なんじゃないでしょうか

とにかくこのルートはブレイズ・ユニオンでもっとも書かなければいけなかった「焔帝ガルカーサがどのようにして生まれたのか」というお話としては完璧だったと思いますね

ちなみにルート分岐前のBFですが、チャプター3の「それぞれの事情」はユグドラ・ユニオンのシナリオをスケールを小さくしてやってる話なんですよね
相手にも戦う理由があって、守る物がある
盗賊の団長がガーロットに言い残した「だがよ、きっといつかアンタも俺と同じ目に遭うのさ。アンタに勝った奴にな……」
って台詞はそのまま伏線になるんですよね
これ強制BFでよかったと思うんだけどなぁ、Aルートに於いては結構重要な話になる訳だし



Bルート「王国編」

色々と突っ込みどころの多いルートですが、ここではそれは置いておきましょう

神聖教団の襲撃によってルシエナが死亡、それを受けグラムブレイズがアイギナ近衛隊と名を変えファンタジニア王国に全面戦争を仕掛ける
その末にアイギナは実父であるファンタジニア国王オルディーンと相対し、戦いの末に和解
全ての黒幕であったアランゼームを倒し、ユグドラとアイギナは二人で王国を守っていく事を誓う

このルートだけブレイズ・ユニオンのテーマである「帝国に対する革命」から外れて目的がアイギナの復讐に変わってしまうシナリオなんですよね
果たしてテーマから外れてまでこのシナリオを入れる価値があったのか
あったと思いますよ、私は

ユグドラをプレイしている人にはある意味一番驚く展開ですよ
結末が解っているAルートと違い、完全に新規のシナリオ
さらに自分が今まで操作してきた側に戦争を挑む訳ですからね
まさかのラッセル登場などもうユグドラプレイ者にとっては堪らない展開
私は1周目がこのルートだったんですが終始ワクワクしっ放しでしたね
余談ですが「堅固なる城砦」はBルートが一番上手く使われていたと思います
まさかの王国との戦争開始やラッセルの登場に驚いてる中、流れるBGMがこれですからね
もうこの時点で私はブレイズ狂信者になったと言ってもいいでしょう
さらに王国軍兵士戦の専用BGM
もうBGMのせいで細かい突っ込み所は吹っ飛びましたよ、それくらい興奮してましたね

で、このルートでの重要なポイントは「ユグドラ、アイギナ、ルシエナ、オルディーン間の和解」です
自分達が捨てられたと思っていたアイギナとルシエナでしたが、オルディーンは二人は産まれた時に死んでいるものだと思っていた
多くの誤解やすれ違いがあって両親やユグドラを憎んでいた二人でしたが、最後にはオルディーンやユグドラとも和解する事が出来ました

個人的にユグドラ・ユニオンの中でもユグドラ、アイギナ、ルシエナ間の確執はとても気になっていた部分だったので、こういった形で決着を付けてくれたのはすごく嬉しいですね

エミリオ?
かわいいよね
覚醒エミリオちゃんぺろぺろしたい
割と本気で

とりあえずアレだな
アイギナルシエナの件がネシアさんのせいだと思ってた奴ネシアさんに謝れよ

俺の事か

全く関係ないんですけど、私がこのブログもやってなかった時期
GBA版ユグドラ・ユニオン発売後辺りに某掲示板で
「アイギナ、ルシエナはユグドラが死んだときの保険としてネシアが帝国に移しておいた」
って考察を書き込んだ事があるんですよ
ええもう赤っ恥ですよクソッ




Cルート「ネシア編」

ソルティエ治療の際にソルティエに魔術をかけた事をベアトリーヌに指摘され、ネシアがグラムブレイズを裏切り全ては自分の計画だったことを明かす
ソルティエを操り、オルディーン王を殺害することで帝国と王国の全面戦争を引き起こそうとするがガーロット達により阻止される
だがその戦いの最中、ジェノンが行方不明になる
その後ガーロット達と再会したジェノンは既に屍兵と化しており、ガーロット達に剣を向けるが、本人の強い意志によりネシアの呪縛から解き放たれ安らかに眠る
帝国と王国は協力しネシアを討とうとするが、聖剣がある限りネシアは不死身
その為グラムブレイズ一行は聖剣を破壊し、ネシアを撃破する事に成功する
帝国と王国は互いに不可侵条約を結び、平和が約束される
おわり

完璧じゃないっすか
もうこれ正史でいいだろ

このルートで重要な部分は「ユニオン世界に於ける問題がほぼ全て解決されている」ということ
諸悪の根源であるネシアは消滅、同じく聖剣グランセンチュリオも破壊
ブロンキア帝国とファンタジニア王国は不可侵条約結んでめでたしめでたし
それにソルティエ戦でのアイギナ隣接会話を見る限り、Bルートとは違う形でのアイギナ関連の解決の可能性も見えている
ご都合主義と言われてもおかしくないくらいのハッピーエンド

で、もう一つ重要なのがこれがブレイズ・ユニオンの中で迎えられる結末ということ
もっと言うと必ずしもAルート及びユグドラ・ユニオンの未来でなければいけない、という訳では無いということなんですよ
全てがネシアの思い通りに進んだAルートだけではなく、ガーロット達がネシアを倒しユグドラ・ユニオンの未来を阻止する事も可能だったという事なんです
はっきり言って、ユグドラ・ユニオンのエンディングなんてどれもバッドエンドみたいなもんですからね
王国以外の国は殆ど滅ぼすわ軍人も民間人も大量に死んでるわで「聖剣封印してめでたしめでたし」とか言われてもお前何言ってんだと

つまりこのルートの存在のおかげで、「プレイヤーの選択によって未来を変えることが出来る」という考え方も出来るんですよ

クロノ・トリガーは関係ないだろ! いい加減にしろ!

別にユグドラ・ユニオンを黒歴史にしようと言ってる訳じゃないんですよ
一応誤解の無いよう言っておくと、私はユグドラ・ユニオンが大好きです
でも、ガーロットがガルカーサとなった未来とガーロットのままネシアを撃破した未来があったという考え方があってもいいんじゃないでしょうか
都合の良い考え方ですけどね
ゲームなんて楽しめた者勝ちですから

このルートで印象に残るのはやはりジェノンさん
ただの三枚目お調子者参謀キャラで終わらせなかったのは評価したい
発売前は二代目負剣士程度にしか考えてなかったのにまさかここまで自分の中で株が上がるとは思わなんだ
あと、ネシアとの最終決戦でネシアさんが動揺しまくりだったのってジェノンの抵抗に依る所が大きいんですよね
ユグドラとブレイズでの最終戦のネシアの態度の違いなんかも比較してみると面白いですよ
全てが自分の計画通りに事が進んだユグドラ・ユニオンと計画が悉く狂わされたブレイズ・ユニオンCルート
前者は聖剣によって倒されてますが、ブレイズでは完全に地上の人間達だけの力で倒されてしまった訳ですからね

Cルートの結末は夢も希望もあっていいですね
なんだかんだ言ってハッピーエンドってのはいいものですよ
正史があんだけ凄惨な結末だと尚更ね



という訳でブレイズ・ユニオンのシナリオについてとにかくべた褒めしてみました
まずこれ発売直後に書くべきでしたね
今更ですけど

それじゃあ次はブレイズ・ユニオンの駄目だった点について書いてみましょうか
叩きタイムはじまるぞーのりこめー^^



※追記

で、結局ルート分岐とはなんだったのか
ブレイズ・ユニオンとはなんだったのか、についてなんですけども

上でも書きましたが、未来が確定しているブレイズ・ユニオンに何故わざわざルート分岐を入れたのか
これについては、Aルート以外の「有り得たかもしれない未来」の可能性を示唆していると私は考えます
ガーロットがガルカーサとなってしまうのは不可避ではなく、悲劇を回避出来た未来も有り得た、その道に進む事も不可能では無かった
という事を表しているんじゃないでしょうか

そしてSTINGがブレイズ・ユニオンでユーザーに伝えたかったことは
「焔帝ガルカーサが生まれるまで」とこの「有り得たかもしれない未来」の二つなのではないかと

STINGゲーとしてブレイズ・ユニオンは本当に異端ですよ
変態システムが売りのSTINGでありながら、システムはユグドラの使いまわし、それどころかゲームの主題がキャラやシナリオ、設定に置かれている訳ですから
STINGゲーとは別の意味で人を選ぶ作品ですよこれ

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Author:ねりぽ
SO4プラチナトロフィーとったぞクズどもー(^o^)ノ
2010/5/27祝ブレイズ・ユニオン発売!
グングニル続編を待ち続け早深淵
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